受験生の大きなターニングポイントは4月から8月の間です
9月以降はみんなある程度追い込んできます。その前の時期にどれだけ勉強しておけるかどうかが、合格の相当な位置を占めています。
荒川 英輔 著『医学部再受験 成功する人・ダメな人』より
別にどうでもいいことですが、ターニングポイント(turning point)って、「転機」とか「転換期」っていう意味ですよね。
要するにここでは、夏休み前が「重要な時期」みたいなこと言いたいんだろうと思いますが、でもそうするとちょっと日本語としておかしいですよね。
受験生は4月から8月の間に大きな転機が訪れ、9月以降はみんな勉強します。
なんだか訳し損ねた英文解釈みたいになってしまっています。一応意味は通りそうですが、筆者が言いたいこととは違うでしょう。この本は数年前に出版され、その後毎年その年の版が出ていますが、もうこんなことどうでもいいんでしょうかね?
インターネットで噂になっている割に、なんだか誰もこの本の内容には気を留めていないのではないかという気がしてきました。
(大学受験 攻略 勉強法)
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