内容が入試レベルに近い『The Japan Times』、毎日読みたければ『THE DAIRY YOMIURI』は、適当に長文もあり、最適だろう。
(中略)
正確な訳はいいから、とにかく一気に最後まで読んで大意をつかむ訓練をすることだ。
和田秀樹著『 受験は要領』より
数学のところで、さんざん「自力で解く必要はない」「間違った答えを覚えてしまう」と批判したにもかかわらず、ここではほとんど「自力で解く」に近いことを推奨しているのはなぜなのでしょうか?
「正確な訳はいいから、とにかく一気に最後まで読んで大意をつかむ訓練をする」と、間違って大意をつかむ可能性があり、同時に間違って単語や構文を覚えてしまうかもしれません。ですから、私はこれは全くおすすめしません。
こんなことやるくらいなら、普通に入試問題の英文を題材にして大意をつかむ練習をするほうがよっぽどマシです。訳もついていることですし、問題にもあたることができ、実際に入試問題であるぶんより実践的だと思います。
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