『受験は要領』についての考察のまとめページは、下のほうにあります。
Google
 

2008年1月22日火曜日

出るところがわかっている


 教材の隅から隅まで詰め込もうとすると、まず時間不足で自爆します。まず過去問に目を通し、出題される分野とその深さを知ります。その上で、マスターすべきだと自分で判断したものだけを、徹底的にマスターしておくことが肝要です。

荒川 英輔 著『医学部再受験 成功する人・ダメな人』より





 こんなやり方では、いつまでたっても学力は上がりません。というのも、人間の性質上「マスターすべきだと自分で判断したもの」は、すでにマスターしている問題になりがちだからです。

 つまり、このようなやり方だと、自分ができそうな問題ばかりに手をつけてしまい、逆によく学習しなければならないような未習得の問題を「どうせ出ないだろう」などといって飛ばしてしまうようなことになっていまします。

 しかし問題集というのは、基本的に全部の問題をやってはじめて一通りのパターンがそろうのであって、意図的に取り組まないような問題を設けてしまうと、問題集の網羅性がまったく生かされないことになっていまいます。

 もちろん、入試本番までに問題集が終わらないことがあります。また、問題集が終わっていなくても合格するということは十分にありえます。しかし、それとこれとは話が別です。はじめから問題集を全部終わらせることを断念するのでは、合格はおぼつかないでしょう。


(大学受験 攻略 勉強法)

にほんブログ村へ移動
にほんブログ村からきた方はこちら

人気ブログランキングへ移動
人気ブログランキングからきた方はこちら
続きを読む場合は、ここをクリックしてください。

和田秀樹 著 『受験は要領』について
和田秀樹さんの著作である『受験は要領』についての考察です。