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2008年1月17日木曜日

問題集の復習


 また、よく質問を受けた点ですが、1冊全部終えてから、あらためて復習するというのは極めて効率が悪くなります。やり終えた部分を随時復習しながら、新しい部分に取り組んでいくという方法をお勧めします。

荒川 英輔 著『医学部再受験 成功する人・ダメな人』より



 難関大学合格者のほとんどは、「1冊全部終えてから、あらためて復習する」というやり方で問題集を攻略しています。これはおそらく、前回問題に取り組んだ時から次に取り組むまで、1~2ヶ月という適度な期間があくからだと思います。

 別のエビングハウスに関連するところで述べていることですが、私は問題に取り組んでから次に取り組むまでの期間は、1~2ヶ月が適当であると考えているため、特にある教科を重点的に勉強したい場合は、問題集を一周終えてからまたもう一周するというやり方をお勧めします。

 一般的な学習法関連の書籍に、「エビングハウスの忘却曲線によると、一度目の復習は翌日、二度目の復習は一週間後、三度目の復習は・・・」というようなことが書いてあるので、この本の著者はそこから抜け出せずにいるのでしょう。

 「1冊全部終えてから、あらためて復習する」というやり方で学習する場合、解けた問題には印をつけていきましょう。初見で解けた問題や、解答を見てから何ヶ月かたっても解けた問題というのは、もうすでに身についている可能性が高く、このような問題を再び解くくらいなら、別の問題に取り組んだ方が効率的です。

(大学受験 攻略 勉強法)

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和田秀樹 著 『受験は要領』について
和田秀樹さんの著作である『受験は要領』についての考察です。