なぜ復習が大切なのでしょうか?
知ってる人は、知っている。。。。
「復習こそが勉強の極意なのです!」
小中高生でも(勉強をしているのに)成績が上がらない原因の多くは、復習をしっかりとしていないことでしょう。
(中略)
もう一度いいます!
「勉強の極意は復習です。」
本番当日までに一回でも多く復習を重ね、9割方マスターした問題集を何冊作れるかが勝負なのです。
『勉強法の研究』より一部引用
これは、強調されている通りかなり重要です。
なぜこれほどまで復習を重視しなければならないのでしょうか?
なんとなく、1冊の参考書を3回繰り返すよりは、3冊の参考書を1回ずつやった方がいろいろな視点から科目を捉えられるし、知識もより深まるように思えます。
しかしやってみればわかりますが、実際にはそうではありません。
なぜかというと、脳が記憶できるのは、「同じものを繰り返した場合」だからです。
たとえば、偏差値40の人が1冊の標準問題集を3回繰り返した場合、偏差値が60まで上がることはありえますが、同じ人が3冊の標準問題集を1回ずつやった場合は、ほとんど成績は上がらないと考えてよいでしょう。
受験というとどうしても予備校選びや参考書選びに走ってしまいがちですが、それ以上に、同じ教材を繰り返しやることの大切さを忘れないようにしてください。
(大学受験 攻略 勉強法)
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