問題集を分冊にする際に、アイロンを使う方法があります。
解説、問題ともに非常に気に入った問題集があったとしましょう。でも、その問題集は、上記にあげたような問題と回答が一目で見られるような構成ではなかった・・。例えば、前半部分が問題、後半部分に解説集のような構成です。
どうします?
無理矢理分冊してはどうでしょう!?
実はこれは、非常に有効な方法です。
私は、何度もこの方法を使いました。
手で、力任せに分冊しても結構綺麗に切れるモノです。
バラバラになりそうであれば、背表紙をテープで留めてやるといいでしょう。
勉強法の研究より引用
この際にオススメなのは、アイロンを使う方法です。
上に述べてあるように力まかせにやってもよいですが、アイロンを使ったほうがよりきれいに仕上がります。
日本の出版物に比較的多いのは、背面に糊を使って製本している構造になっているものです。ここで使われている糊は、おそらく水溶性の木工用ボンドに近いものだと思うのですが、これは熱によって融ける性質があるため、うまく使えは楽に分冊にすることができます。
ただし、印刷物の表面をコーティングしている素材も熱に融ける性質があるため、
アイロンをあてる際は、本とアイロンの間に紙を挟んでください。
また、くれぐれも火傷には注意してください。
(大学受験 攻略 勉強法)
続きを読む場合は、ここをクリックしてください。