早稲田大学に合格すると、生協から「早稲田パソコン」の案内が送られてきます。
早稲田パソコンは学部によって異なりますが、2008年度の場合は基本的には「Panasonic Let's note W7」で、約24万円です。
所沢キャンパス向けのものは、Macbook(Mac のノートパソコン)となっており、
値段は、約17万円となっています。
個人的には、
生協での購入を勧めません。しかし、Macbookの購入はオススメです。
ここではわかりやすく比較するために、MacbookをApple Storeで以下のようにカスタマイズして購入することとします。
MacBook 2.1GHz Intel Core 2 Duo - White
メモリ:2GB 667 DDR2 SDRAM - 2x1GB
HDD :120GB Serial ATA Drive @ 5400 rpm
CPU :2.1GHz Intel Core 2 Duo
コンボドライブ(DVD-ROM/CD-RW)
保証:AppleCare Protection Plan for MacBook(3年間保証)
これで¥158,734です。(学割適用の場合)
この
約16万円のパソコンを基準として、早稲田パソコンを比較してみましょう。
まず、「Let's note LIGHT W7」の方ですが、
市場価格は約20万でそれにOfficeやセキュリティソフト、4年間の保証がついていることを考えると、
妥当な値段であると思います。ただ、
そこまで安いとは思えません。 海外留学サポートつきのモデルでは、「海外でも安心」をうたっています。しかしよく読んでみると、
修理は有償で日本において行われるうえにその配送料が自己負担なので、
お金と時間が余計にかかります。 一方、Macbookの方では保証期間は3年間となっており、早稲田パソコンよりも1年間保証期間は短いものの、
サポートが海外で受けられるうえに修理費は無料で、ソフトウェアに対する保証までついています。また、Macbookなら電源が100~240Vまで対応しているので、コンセントだけ買えば海外ですぐに使えますし、海外の教育機関ではMacは私たちが思っているよりもメジャーです。 そしてなによりも、
Macbookの方は値段が安いです。多少重いものの、
Macbookのほうが8万円も安いので、
お金に余裕の無い学生は生協で早稲田パソコンを買うよりもApple StoreでMacbookをカスタマイズした方が、コストパフォーマンスはよさそうです。 「どうしてもWindowsでなきゃダメ」という人でも、約3万円でWindows XP(または Vista)を購入すれば、
Mac上で使用することができます。 所沢キャンパス向けのMacbookは、普通に買うよりも1万円ほど高くなっていますが、これは主に保証期間の違いによるものでしょう。このへんは
個人の好みの問題になってくると思います。
最後に、早稲田パソコン「Panasonic Let's note W7」と始めに基準としたMacbookを比較して終わりたいと思います。
早稲田パソコン Macbook
CPU: Intel Core 2 Duo 1.06GHz
Intel Core 2 Duo 2.1GHz メモリー:
2GB 2GBHDD: 80GB (Serial ATA)
120GB (Serial ATA)光学式ドライブ:
DVD SuperMulti Drive コンボドライブ(DVD-ROM/CD-RW)
ディスプレイ: 12.1 型
13.3 型無線LAN:IntelWireless WiFi Link 4965AGNn AirMac Extreme 802.11n WiFi
価格: 24万円
16万円保証:
4年間 3年間
というように、トータルでは
Macbookの方が勝っているといえるでしょう。
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